自分の歯をできるだけ残すためにも、歯の根である神経を残す治療をオススメしています。
神経を抜いてしまうと歯が変色してしまったり、虫歯になりやすくなってしまうリスクが高まるため、可能な限り神経は残してもらいながら治療をしてもらうようにしてください。
良い歯医者さんに出会うためにも、全てを歯医者さん任せにするのではなく、下記の記事を参考にして頂いて、虫歯に対する知識をしっかりと持ちましょう。できるだけ長く健康な歯で過ごせるようにするためにも、しっかりと下記の記事を読んでくださいね。
歯の根の先に膿が溜まると歯茎に白いできものができることがあります。
根の先の膿の出口です。根管治療を行い、根の中を消毒することによって、白いできものは治っていきます。
詳しくは「歯茎にできた白いできものの正体と治療法」を参考にしてください。
神経が死んで時間が経つと根の先に歯根嚢胞(しこんのうほう)という膿の袋ができます。
症状が出ないことが多く、レントゲンを撮った時に見つけられます。そのまま放置すると大きくなっていき、
腫れや痛みが出ることがあります。歯根嚢胞の原因は根の中の細菌のため、根管治療を行い、根の中を消毒します。
詳しくは「歯の根の先に膿が溜まる歯根嚢胞/8つの症状と治療法」を参考にしてください。
虫歯が進行したり、歯をぶつけると歯の神経が死んでしまうことがあります。死んだ神経が腐ってしまい、
その細菌が根の先まで達すると噛んだ時に痛みがでます。このような場合、根管治療を行い根の中を消毒して痛みを取る必要があります。
<>虫歯が進行し神経まで達するとしみたり、強い痛みが出ます。痛みを取るため歯に麻酔をし、
神経を取る抜髄(ばつずい)をする必要があります。抜髄後、根管治療を行い根の中を消毒します。
詳しくは「歯が痛い時にすぐに歯の痛みを減らす秘訣と絶対してはいけない3の事」を参考にしてください。